2017年5月1日月曜日

タイ旅行

2016年12月13日から12月29日。16泊17日の旅

カナダにいると東洋に行きたくなる時がある。ご飯がおいしそう。とか建物や雰囲気がエキゾティック。とか、物価が安そう。とかとか。
ミッシー夫人に、ダイビングのライセンスも取りながらどこに行きたい?と聞いてみたら、昔からプーケットに行ってみたかったということで「タイ」に決定。
昨年、クリスマスや正月を名古屋で長々過ごしすぎたら、息子のコーディにとっては、お邪魔な感じだったので、クリスマスをプーケットですごというぷらん。
目的は...
ミッシーのスキューバライセンス取得と数本のダイビング
象に乗る
タイ料理づくし
お寺なども見ちゃう。

心配事...
反政府軍の観光地での爆弾事件がおこったこと
プミポンさんが亡くられての自粛ムードなど。

今回の使用飛行機は名古屋朝11時発バンコク乗り換えでプーケットまでByタイ航空.アジアならではの(というか北米エアー以外の)サービスや大きな777型。
プーケット空港でホテルまでのタクシーチケットを買い、1時間余り。ブリキがさびたような、幼いころ見たような小屋の街並みを抜けホテルへ。レンタカーは運転できなさそうなグチャグチャな交通。原付に4人乗る家族。さすがアジア!!

最初のホテルはカタビーチにあるオーシャンビュー。一泊9800円朝食付きで5泊
Chanalai Garden Resort, Kata Beach, Karon
ミッシーは朝からダイビングの講習。僕は一人で2日間カタビーチの街並み探検。持ってきたスキューバもサーフィンもやってみる。
しかし、どちらもポイントの波が強すぎて撃沈。
適当においしそうなとこ見つけてご飯食べたり、飲んだり。
夜はホテルの近くに見つけた海辺のレストラン。タイのレストランは安いんだけど、僕たちのように、飲んで食ってとやっていると毎晩6千円にはなっちゃうみたい。
気にのレストラン。ビーチサイド。隣の店はレゲー居酒屋でBGMもGOOD♬

大奮発のイセエビ。¥¥¥

店先で量り売りの魚を好きな感じで料理してもらえる。
象にも乗ったゾウ
オープンウオーター講習最後の二日間は僕も一緒にダイビング
サンゴ礁も少なめでちと悲しい。海も波が高くて乗客のほとんどは船酔いでグロッキー
しかし我々は元気にめしを食い、終わればビールもぐいぐいと。

PHIPHI島へ
6日目からは、今回の旅のピーク。ピピ島。車のない島。
その中でも北部に位置する、高級リゾートエリアへ。
コンビニもあるとか、高いレストランしかないとか、ホテルも$$$$$のところのようである
カタビーチのホテルの案内所で、ホテルから港、往復フェリー。帰りのホテルまでのシャトル代込みで二人で10000円ほどで手配してもらう。
思ったより賑やかなフェリー乗り場から、大きなフェリーに乗り1時間。ほとんどの乗客が下りたあと、そのまままた40分ほど乗り、そのリゾートエリアに到着。
              

フェリーに乗っているときからホテルのスタッフがいるのはもちろん、おしぼりサービスで港まで来てくれる。荷物も部屋まで運ばれているというサービス徹底。


  Zeavola Resort, Ko Phi Phi
一部屋ずつが孤立してたつ Zeavola Resort 一泊4万円X6泊の大奮発!!
夕方部屋に帰ると枕元に小さなプレゼント。不思議なフルーツも届けてくれる。
夜になるとベッドの蚊帳を用意してくれながら睡眠用のベッドメーキング。

エキゾティック満載なホテルのレストランで朝食。海からの風が適度に入る楽園リゾート

PHIPHI島ではこのロングテールボートをハイヤーしてビーチに行ったりシュノーケリングしたりする。かなり揺れ飛ぶ。


ボートでサルのいるビーチに行ったり

シュノーケリングポイントに行ったり

映画でも有名なマヤビーチ。

ホテルのレストランはタイっぽくないので毎晩通った家族経営のレストラン
味は最高!人もいい。砂浜からそのままの床。子供たちは砂浜を歩いて学校へ向かう。


そのレストランで働いていた日本人のたつやさん。スキューバに連れて行ってもらう。
今まで見たどの海よりもサンゴも魚の群れも群を抜いて素晴らしかった。ポイントの選び方も海の中のガイディングも素晴らしいの一言。

リゾートエリアを去り、PHIPHI島のメインエリアへ。ビーチでは若者たちが水パイプで陶酔し、車のない小道の町は毎晩大賑わいの、めちゃ勢いのあるエリア

観光客も出れる?シロウト選?のキックボクシングバー
昼間は服をみたり、ボートをハイヤーして小さなサメのいるエリアでシュノーケリングしたりしてにぎやかに過ごす。思った以上に賑やかすぎるこのまちでは2泊。




おおきなフェリーに再び乗りプーケットへ戻る。今度はタイでも有名な歓楽街パトンビーチエリア。あれもこれも、なんでもありのタイらしい街。これはこれですごく盛り上がって楽しい街。ライブハウス、クラブ、GOGOバーがひしめく大きな街だ。

照明、パフォーマンス、音響も最高な巨大クラブ。入場無料。

賑やかで怪しい雰囲気バンバン。

昼はパラセーリングとかミッシーはやっていた。この町ではホテルのプールを楽しんだ。プーケットは波が高いのが特徴だ。5月くらいだともっと荒くてサーフィンのシーズンになるらしい。

クリスマスも過ぎ、シュノーケリングセットもしまって、旅の最終地点、バンコク。
プーケットから1時間ほど飛行機に乗る。バンコクの空港ではタクシー乗り場が長蛇の列だったため、高校の同級生のヒデが急きょ迎えに来てくれた。長年アジアで駐在をしているヒデは社長になり、お抱え運転手をも、もつお偉いさんになっていた。
かれが連れて行ってくれたお店のフカひれは最高にうまかったなー♬

数十年ぶりの異国での再会。

ふかひれスープにはまり毎晩ふかひれスープ。
Centre Point Silom, Bangkok, Deluxe Room, Guestroom
バンコクはホテル代金もお値打ち。キッチンや洗濯機、朝食もついて9800円。
電車やボート乗り場も近くて便利なセンターポイントシーロムで3泊

電車に乗ったり
電車やボートに乗ったり
トゥクトゥクに乗ったりしながら
ワットプラケオに行き(お寺の詳しいことはガイドページ

http://www.bangkoknavi.com/miru/12/
たくさんの観光客(服装規定厳しい)と喪に服している黒服のタイの参拝行列されている人々が印象的だった。

歩いて30分ほどにはタイマッサージの修行場、
寝仏像で有名なワットポー

夜は下品さにかけるまじめな、おかまショーを綺麗なアジアティークというニューエリアでショッピングも楽しむ。日本の居酒屋もあったよ。
アジアティークはこんなところだよ

夜食に屋台で麺を食したり

ホテルに戻ってのビールのつまみにソーセージとか豚耳とか買う。
この屋台は毎晩通ったお店。3時間毎に屋台が入れ変わるような気がする。


タイ旅行のまとめ
屋台でも、可愛いピアスやサンダルを売っている、若い子が働いているお店はディスカウントしてくれないし、値切ると「何!?」と驚かれる!!

タイではあまりパクチーが出てこない。余分に頼むと少しだけくれる。
ビールは冷たいの頂戴というとすごく冷たいのをくれる。
ちなみに生春巻きは無い(ベトナム料理だからだって)

チップはいらないようだが、30円くらいで喜ばれる。150円も上げるとびっくりされる。

タクシーとかフェリーとかはすごく安い。フェリーやショーの予約はホテルで済ますとお値打ちで簡単。タクシーはタクシーアプリが便利。

レンタカー行動は無理だと思う

海は波が荒くて笑える

ボートやクルーザーで船酔人続出。

名古屋から飛行時間が6時間かからない

飲食も安くは食べれる(150円くらい)が、色々食べたりしたい人は高くなっていく(3000円/人くらい)。特にワインは高い。

マッサージの安さは魅力的で毎日行きたくなる。

コップンカ~~(こんにちは)と語尾を伸ばすのは、女性とホモの人だけらしい

11月~3月がベストシーズンだそうだ


気軽に行けるタイ。またあの隔離リゾートとバンコクに行ってみたいな
          (完)





















2017年1月30日月曜日

キャンモアで挙式@ホーム

今回はおめでたいBLOG♪
わたくし、モナークB&Bのオーナー チャーリー小川はめでたく結婚しました。
奥さんは同じ名古屋出身の人です♪
そのウェディング セレモニー(WEDDING CEREMONY)をモナークB&B館内で行ったのでその様子をお届けします

このセレモニーというのは、アルバータ州選任の立会人の元、宣誓文章を読みあげてもらい、指輪を交換したり、お友達にも認めますって感じでサインしてもらう式です。映画だと、何十もの椅子を並べて家の庭でやったりするあれです。
それを、家の中でお友達がとても素敵な雰囲気に飾り付けをしてくれました。

テーブルはこんな風に飾りつけしてくれました


1階でお化粧などの準備をして2階に行ってみると
素敵な飾りつけに感動の涙
立会人のパトリックさんが10分ほどペラペラ

指輪の交換したり

保証人のサイン(今回飾りつけしてくれたチアキとチャコ。ありがとう)


とつぜん決めたセレモニーにもかかわらずとても素敵な式になりました。

こんなアットホームなセレモニーやってみたいっておもいませんか(笑)?
@ホームであたたかい気持ちになれるよ。
こんなお仕事もできたらいいなとみんなで話してました。


機会があったらまた♪












2016年3月30日水曜日

春、メインテナンス


1月中旬に日本から戻り、ホームタウン@カナディアンロッキーで過ごした3ヶ月。
コチョコチョとDIY

まずはバスルーム
1,床を剥がす
2,壁の色をベージュにする($80)
3、床を最新の5Dと言われるタイルのようなものに変更$300
4,トイレをウォッシュレットにする($300トイレ、$600TOTOウォッシュレット)

およそ10日間。
白い壁、剥がした床、ウォッシュレットには小さすぎるトイレ




かべを塗り、床を張り替え、トイレを最新のワンピース楕円形のものにしウォッシュレットを取り付けた。電源は壁に穴を開け延長コードを入れ込む。



弱ってきた高い木を切ってもらった。4本で$600
あと、屋根の雨ドイ交換。掃除も大変なのでカバー付けてもらって$1100




キッチン....予算を大きく上回り$25000
なので、徐々に自分で揃えていくことにする。
いつになることやら。
夜8時まであかるいし、道からは雪もなくなり、気温は14度。
いい感じになってきた。道にはクロッカスも咲き始めている

来週からはまたもや名古屋。母の白内障の手術の付き添い。
今年の夏は、素敵なパートナーも加わりB&Bを営業します。
その話はまた今度。






2015年12月10日木曜日

グアムでスキューバライセンス



カナディアンロッキーのモナークB&Bのお客様には、スキューバもやられるアクティブな方、けっこう多い。僕は一人でも楽しめるスポーツが基本。ペンションのオーナーという仕事柄、友達と時間が合わせにくいし、シーズン中は予定も立てれない。普段はふらっとマウンテンバイク、ドライブがてらスノーボード、疲れた日にはハイキングをするわけだ。2015年は子育ても終わり、一人で旅に出かけるようになったので、スキューバダイビングに挑戦。きっと他の参加してる人とも、移動の車の中とか、ボートの上とかで、程よく会話も楽しめるのではないかと。
とはいえ、スキューバダイビングなんて25年位前に体験しただけだが。まーいいか。

日本滞在を少し長めにした2015年の秋から冬の帰省中に7日間位で、オープンウォーター(18Mまで)からアドバンス(30Mまで)を4日間続けて2講座で2ライセンスを取ってみようと思い調べてみた。
行く場所は、名古屋から直通の出るグアムかパラオかな?調べてみるとグアムの方が、ずっと安い2講座71200円(教材費込み)
日程は、講習クラスが混んでる方が楽しいかなと思い、連休のある11月19日から25日の6泊7日に決定
飛行機はUNITEDの夜8時発、朝7時の帰り便。51200円。
ホテルは一泊8100円X6泊

ダイビングスクール:http://www.gentlyblue.com/index.htm
             スタッフもフレンドリーだし、短い期間でライセンスを値打ちに取ることが出来る
ホテル:http://www.oceanviewhotelguam.com/
     最初の部屋はちょっとやばいかもと思ったが、変えてくれた部屋は良かった。ありがとう、フレンドリースタッフ♬ 
名古屋セントレア空港からたったの3時間半で熱帯グアムへ。入国審査に2時間近くかかり、空港からタクシーで$20でホテルに到着。この時既に夜中の2時。
最初の部屋のファンが異常にうるさいので部屋を変えてもらう。その日に眠りにつけたのは、AM3:30だった。
大きなベッドが2つのひろーい部屋。名古屋で誘っても誰も来なかった!

小さなバルコニーから頑張ればオーシャンビュー



朝7時40分にスクールの人に迎えに来てもらう。
オープンウォーターの参加者は他に女性3名。みんな一人で参加してる子達。
午前は、車で20分のところにある海辺で装着方法、注意事項を聞きながら、早速潜水。耳抜きに苦労しながら5Mくらいの所に到着。この日は25分潜水X2本。

スクールに戻り、とんかつ弁当を食べたあと、ビデオを見ながらお勉強。昨夜寝てないだけに、かなりの居眠り。その後、筆記試験。思った以上に大変なテスト問題。終わった時には6時になっていた。しかし、耳がボワーンとする。。。ちょっと心配。鼓膜がおかしくなったかとビビる。
クーラーの効きが悪く眠さも倍増!思い出のクラスルーム。

次の日は2ポイントでダイビング。残念ながら防水カメラがないので写真は無し。この日は昼の2:30に終了。テストも点数ちょっと足りずだったが、恩情でオープンウォーターライセンスゲット。しかしながらテストの点数も足りない分、明日からのアドバンスに備え、宿題がどっさりと渡された。結局夕食までホテルの部屋で猛勉強(笑)

暗くなってきたのでグアムの街をブラブラ。日本人や中国、韓国の人たちで賑い、高級ブティックやラーメン屋も、射的や怪しいお店もあるグアムの歓楽街。
ルイヴィトン、ヘルメスなどが入る免税店

そんな免税店で涼みながらLineを楽しむ僕
高そうなホテルでやっていたハワイアンファイヤーショーもこっそり愉しんでみる
アドバンスへの道
3日目からは、30歳の釣り好きな男性二人とアドバンスクラス。偶然、今は名古屋勤務で話も弾む。
世界各国を釣り竿を持って行ってるんだそうで、南米で化石みたいな魚を釣ってる写真も見せてもらった。彼らいわく「アドバンス持っていないと、体験ダイビングの人と一緒か、ボートでダイブしても簡単なとこしか行けない」との事で、アドバンスクラス取っておいてよかったと思った。

最初の日は昨日行ったポイントで、正しい泳ぎ方と静止、コンパスの使い方などを教えてもらう。
昨日よりずっと厳しい。海の中は、酸素切れたらアウトだし、目印もないので、ちゃんとしないと危険なスポーツ。コワイコワイ。ようやく3日目にして、ボワーンとする耳もなくなった。無重力な世界はきもちいい。酸素が続く限り海の中に滞在したくなってきた。
25分潜水X2本、45分1本
OUT HOUSE BEACHと呼ばれるスポットにて

 

最終日4日目はボート講習。ブルーホールというとこへ行き、最高30Mまで潜るんだそうで、急に上がったりすると肺が破裂したりして大変危険な深度らしい。
ボートの中で説明や注意事項もサラサラと受け、船酔いもなく40分ほどでポイントへ。
とっても海が青かった。深い青色。今回の講習で最も綺麗な景色。ブルーホールはとても神秘的。手前までしか入れなかったけれど、すでに30Mもの深さ。
途中、サメも海底で泳いでるのも見えたし大満足なダイブ。夢のような海中世界から徐々に水面に近づく5M手前で5分ほど体をなじませるため停止。同じ場所を海中で佇むのは、中々難しかった。
およそ30人ほどが乗り組む
  
バディとインストラクター
ショップに戻り、無事アドバンスのライセンスをゲット。オープン&アドバンスあわせて4日間。計10本のダイブ、無事終了。思ったよりずっと大変だったが、色んな人と喋れて一人でも楽しかった。

5日めは予備日。旅の最初、天気予報でグアム台風直撃か!と心配されたが、どうにか予定通りクラスも全て予定通りでラッキー。
朝食をゆっくり評判のいいレストランでエッグベネディクトを楽しみ

チャムロ エッグベネディクト。アメリカ的のマーマーなテイスト。

運動がてらバスに乗ってシュノーケリングを楽しみ
ランチは豪華リゾートホテルのプールサイドバーでビールとサラダ。ねむくなればビーチで眠るという、これぞtheリゾートライフな一日。
帰り道にはこんなのも食べてみる(おっさん一人で)
次の日、11月25日は朝5時にホテルのシャトルバス(10ドル)に乗せてもらい空港へ。昼前には名古屋の家に着いていた。急に寒さがやってきたようだった。名古屋の家は寒い。
今年は4年ぶりに名古屋でお正月を迎える。
さむい。。。。
(完)